ボディメイクダイエットの5つのポイント

ボディメイクを効率よく、効果的に成功させる5つのポイントを紹介します

Point 1 大切なのは食事

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ボディメイクダイエットにおいて、無駄な体脂肪を減らすには食事が最重要となります。Lupinでの食事のアドバイスは、

ボデイメイク → 食事管理

ダイエット → 食事改善

減量 → 食事制限  というイメージで行っていきます。

【消費カロリー>摂取カロリー】が絶対的な法則となりますが、間違っていけないのは、どれだけの量(カロリー)に抑えるかではなく、何を食べるか(栄養のバランス)が重要です。例えばトレーニングを行う女性は1日200gの糖質量は必要になりますし、女性ホルモンの材料となる脂質も必要です。健康な身体と理想の身体を作るためにも、単一の栄養素を抜いてしまうなどの食事でなく、必要な栄養を必要量摂り、バランスの良い食事を心掛けてていただきます。

 

Point 2 整えて引き締める

パーソナルトレーニングスタジオ ルパンでのきれいなスタイルを作る考え方として、

『体を整えてよい状態をつくり、筋トレを行う』の順が大切と考え、エクササイズを進めていきます。

体が硬いまま、姿勢が悪いままの状態で闇雲に筋トレを始めてしまうと、「うまくできない」、「ターゲットとなる筋肉に効かない」、「関節を痛める」、「引き締めたかったのに太くなってしまった」というようなことが起こります。

Lupinでは、体の調整→筋トレの順で行い、その日のお客様の状態に合わせて、それぞれのバランスを調節しながら行いますので、肩こりや腰痛がガチガチ、バキバキな状態でもトレーニング後には、スッキリして帰られていきます。長年の癖が体に染みついていますので、すぐに鍛えるという前に、体を整えていくことも大切です。

Point 3 良い姿勢を意識(日々の生活が身体をつくる)

 先ほど、まずは整えてからという話をしました。

治療(痛いところがあれば)→可動性アップ→柔軟性アップ→安定性アップなどやるべきことはたくさんあります。

左の図でいうと機能改善の位置づけになります。ダイエットボディメイクは、機能アップの位置づけになります。

 姿勢が悪いということは、自分の身体を支えきれずいろいろな機能が失われています。体の機能を取り戻しつつ、日々の姿勢を意識しそれを保つだけで、必要な筋肉に刺激が入り、活動代謝が増えたり、呼吸がしっかりできるようになったり、筋肉の長さが整い体のたるみが解消したりなどメリットがたくさんあります。

 

Point 4 柔軟性(日々のストレッチが大切)

 腹筋をすると首が痛いという人がいます。こういう方は首が弱いというよりも背中が硬いことが多いです。他には腰が痛い人は前ももが硬かったり。痛みの他に、太もも裏が硬いとお尻が引き下がったり、腸腰筋(足の付け根)が硬いと太ももの前張り・外張りを起こしたりと、見た目の問題も引き起こします。

 体の機能を取り戻し、エクササイズを効果的に進めるうえで、ターゲットとなる筋肉を最大限伸ばし、また縮めるということが大切になります。そのためにも柔軟性は必要です。パーソナルトレーニング中にもストレッチは取り入れますが、日々のストレッチがとても重要です。お客さまと固くなっている筋肉を把握し、ご自宅で出来る簡単なストレッチを提案し、日々行っていただきます。

Point 5 睡眠の質・量を高める

 睡眠不足ではボディメイクダイエットは成功しません。

睡眠には、脳と身体を回復させるという大きな役割があり、【脳…3時間、身体…3~4時間】の時間がかかります。最低6時間、できれば7時間以上の睡眠時間を確保したいのですが、あなたの睡眠時間はいかがですか?

 睡眠の質・量が充実すると、

【脳の前頭前皮質の機能向上による自分自身をコントロール出来る】

 簡単に言うと自分自身の感情をコントロールできるようになり、「ストレス・欲求・誘惑に負けない(強い)」という状態になります。生活習慣、食習慣などでどうすればよいかと考える際に、良い選択をする事が出来るようになります。

【成長ホルモンの分泌量増加】

 成長ホルモンの効果は、「代謝や脂肪分解の促進」「筋肉や骨の成長促進」があります。頑張ってトレーニングして寝ている間に筋肉がつき、脂肪も分化され基礎代謝で脂肪が燃えていきます。

【トレーニングの運動強度や質を高められる】

 十分な睡眠をとることで疲労がたまらず、トレーニングの強度や質が高まり、より効果が期待できるようになります。

 その他にも睡眠をとることで受けることができる恩恵はたくさんあります。たかが睡眠、されど睡眠、ボディメイクダイエットとは切っても切れない関係です。

理想の身体づくりをサポートさせていただきます。

「体作り」は、「家を建てる」ことに似ています。

姿勢が悪い、骨格にゆがみがある状態で筋肉をつけても、きれいな体にはなれません。

家も同じように、傾いた基礎に家を建てても、傾いた家になっていきます。

また身体に栄養が必要なように、家を作るには良い木材やその他いろいろな材料が必要です。

材料が足りない家は欠陥住宅といわれるように、私たちの身体も安易に糖質を制限したり、脂質を制限したりすると材料不足で、何かしら体の不調が出てきます。

体の状態を理解し、理想とする体づくりをサポートさせていただきます。